俺の道具たち。

遂にダッチでローストチキンにチャレンジしていまいました。

正直なところまだ心の準備はできていなかったのに・・・・

鶏丸々1匹が手に入った。

これはもう致し方なし！やれってことよね？

フライングクリスマスって感じですけどーw

しかしであります。

いざやろうと始めた瞬間に分かっていたはずの懸念事項に気付いた。

それはダッチのサイズ問題。

自分の10inchダッチにおさまるのじゃろうか？

お・・おう・・・おおっふ・・・・先走ってしまったような。


因みにこの初心者用スターターセットを使っておりまふ。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブンビギナーセット







最近は単なる鉄塊と化していたこのダッチを取り出してみた。

やっぱ小さいような。

恐る恐る鶏肉をダッチの中へ入れてみた。

その結果


やれんこたぁない


ぎゅうぎゅうでなんとか詰め込めた。ほんと目一杯って感じ。

言うまでもなく、半ばヤケ

それでもヤると決めたからには調理開始！

今こそネットで調べたことを活かすのでありますよ。



その1

チキンの腹の中を流水で綺麗に洗う。

内臓の残りなどを綺麗に取り払おう。


その2

粗挽きブラックペッパーをしこたまふりかけるべし！

しこたまです。やり過ぎ？と疑うくらいやっちゃって。


その3

首をもぎ取ってできている穴を埋める。

爪楊枝を上手につかって穴を縫い付けて塞ぐのだ。


その4

腹の中にピラフを詰めよう。

主婦の味方である冷凍食品でOK。そのままギュウギュウに詰めよう。


その5

その3に倣ってお尻付近の穴を埋めるのだ。

ピラフを詰め込んだその穴を塞いでしまおう。




自分の下準備は以上でした。

気付けば途中過程を写真にとる余裕は一切なし。

思い出したようにダッチにおさめた姿を撮ってみた。






ほぉ～～ら、ぎっちぎちw

むりやりダッチに押し込み、最初はグリル？


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン　ロストル







格子状の底板を敷いてみたけどフタ閉まらず。


仕方なくダッチにアルミホイルを敷いて高さを落とした。

それでも背中はフタに触れてしまう。それでも強行だ。





どうせ失敗するって・・・

・・・わかってるけど

なんかワクワクするぞ。



一生懸命、よく分かってないままに火の番を続け

いい匂いがしても我慢して火の番を続け

食欲が理性をまくったところで強引に完成と判断した。

無論、初めてごとなので判断基準なんて特にないでっすw














あっはっはっはっは　予想どおりに大失敗。

コゲまくりだ　ちくしょう (ToT)

好き勝手にやったらこんなものでしょう。ずさんなオイラが悪いのよ。


気を取り直してチキンを見る。

脂がムチャクチャ搾り出されてかなりシェイプされたボディになっちゃってる。

見た目はこんなだけど家族総出で食べ尽くしました。



ご馳走様でした。

それなりには美味しくいただけたとは思います。



だけどもね。

本番（X'mas）はケンタッキーにしよう。そうしよう。